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    <title>月のかけら</title>
    <link>http://082936.blog.so-net.ne.jp/</link>
    <language>ja</language>

    <pubDate>Sun, 22 Apr 2012 08:40:45 +0900</pubDate>  
    <description><![CDATA[飃眞司郎さんが運営する『風法螺。』で書かれている物語の二次創作小説です。著作権は、「風法螺。」のマスターさんに帰属しますので、無断転写、転用は厳禁です。]]></description>
    
        <item>
      <title>チャム</title>
      <link>http://082936.blog.so-net.ne.jp/2012-04-22</link>
      <category>人物紹介</category>
      <pubDate>Sun, 22 Apr 2012 08:40:45 +0900</pubDate>
      <guid isPermaLink="false">http://082936.blog.so-net.ne.jp/2012-04-22</guid>  
      <description><![CDATA[<div align="center"><a href="http://082936.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_ffc/082936/image/2012-04-22T08:40:46-57fc9.jpg" target="_blank"><img src="http://082936.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_ffc/082936/image/m_2012-04-22T08:40:46-57fc9.jpg" alt="DVC00583.jpg" width="112" height="150" border="0" hspace="5" /></a></div><br />
<br />
  ニコタのアバで、イメージしてみました(^^)<br />
<br />
  サイドバーでも見ることが出来るのですが、何となく（＾＾；；；）<a name="more"></a>]]></description>
      <author>chaneco47</author>
          </item>
        <item>
      <title>ミニュフレィズ</title>
      <link>http://082936.blog.so-net.ne.jp/2012-03-25</link>
      <category>シャオロンの品物覚え書き</category>
      <pubDate>Sun, 25 Mar 2012 23:21:33 +0900</pubDate>
      <guid isPermaLink="false">http://082936.blog.so-net.ne.jp/2012-03-25</guid>  
      <description><![CDATA[　マスターさんと話していた事を、たまたまニコタに入っていたラクティー（モデル）さんとシャオロン（モデル）さんとチャットしていて話題になり、そんなデザートも有りかな？と（^^;;）<br />
<br />
　まだ、中身が決まり切っていないので、マスターさんには許可を取ってません（滝汗）<br />
<br />
　※マスターさんに許可を頂きました（２０１２．４．７）<br />
<br />
<br />
　イカ、本文です<br />
<br />
<a name="more"></a>　名称　ミニュフレイズ<br />
　考案者　某料理研究家。<br />
　<br />
　見た目、スフレのようなふわふわのスポンジタイプなのに、断面がジャムとケーキのそうになっている不思議なケーキ。<br />
　ただし、スポンジケーキをあとから重ねあわせた訳ではなく、特殊（だと、考案者は思っていないが）な製法で焼き上げた、見事なケーキ。<br />
<br />
　作り方は、考案者である料理研究家が出したお菓子の本の中にあるのだが、街のケーキ屋でまともにできあがっているものを見る事はない。<br />
<br />
　・・・某料理研究家とは、チャムのことであることは言うまでもない・・・（笑）]]></description>
      <author>chaneco47</author>
          </item>
        <item>
      <title>アンモソラ</title>
      <link>http://082936.blog.so-net.ne.jp/2011-12-11</link>
      <category>シャオロンの品物覚え書き</category>
      <pubDate>Sun, 11 Dec 2011 22:04:54 +0900</pubDate>
      <guid isPermaLink="false">http://082936.blog.so-net.ne.jp/2011-12-11</guid>  
      <description><![CDATA[　あんもシリーズのレアものを考え、マスターさんと話していたら浮かんだものです。<br />
　<br />
　命名は、マスターさんです（^^;;）<a name="more"></a>　品名　　アンモソラ<br />
　<br />
　アンモウニとアンモウミが取れる湖で、ごく希に見つかる変種。<br />
　ラベンダーのような色で、最大は赤ん坊のこぶし大。ウミよりもはるかに高い魔力を持っていて、魔力を持たないものも魔法が使えるという。<br />
<br />
　高レベルの霊液（エリクサー）や道具（魔石の代わりや、染料）などに用いられるが、扱える人はごく僅かしかいない。<br />
　噂では、取れる湖は決まっているとかいないとか・・・]]></description>
      <author>chaneco47</author>
          </item>
        <item>
      <title>マロコン</title>
      <link>http://082936.blog.so-net.ne.jp/2010-01-05</link>
      <category>シャオロンの品物覚え書き</category>
      <pubDate>Tue, 05 Jan 2010 12:33:23 +0900</pubDate>
      <guid isPermaLink="false">http://082936.blog.so-net.ne.jp/2010-01-05</guid>  
      <description><![CDATA[　毬栗見てて、思いつきました・・・。<a name="more"></a><br />
<br />
　<span style="font-size:large;"><span style="color:#650000;">品名　マロコン</span></span><br />
　<br />
　○原産地は、四つの気節がある東方の小さな島国。<br />
<br />
　○針が一杯付いた毬みたいな皮に包まれた、茶色い木の実。<br />
　　実を乾燥させて粉に挽けば、クッキーなどに使われる高級な粉になる。<br />
　　毬が強烈に固いため、その外皮さえも何かに加工される事がある・・・らしい。<br />
　　]]></description>
      <author>chaneco47</author>
          </item>
        <item>
      <title>シトラス・ムーン</title>
      <link>http://082936.blog.so-net.ne.jp/2009-07-28</link>
      <category>シャオロンの品物覚え書き</category>
      <pubDate>Tue, 28 Jul 2009 23:07:04 +0900</pubDate>
      <guid isPermaLink="false">http://082936.blog.so-net.ne.jp/2009-07-28</guid>  
      <description><![CDATA[　茶猫が大好きな、グレープフルーツを見ていて思いついた果物。<br />
<br />
<br />
<a name="more"></a><br />
<br />
　品名　シトラス・ムーン　（学術名　シトラス・ムーン）<br />
<br />
　３～５メートルくらいの果樹で、春になると三日月のような形の花を咲かせ、夏になると満月のような丸い実を付ける。<br />
　花から取れるハチミツは、甘さの中にかすかな苦みがある。<br />
　実は、直径１０㎝くらいで黄色い皮の内側に、小さな袋に分かれた果肉が入っている。ちょっと苦くて酸っぱい（爆）ため、好き嫌いが分かれるが、そのまま食べたり、ジャムなどに加工されて食べられている。<br />
　<br />
　暖かい地方でしか育たないため、ハチミツも実も大変高価。<br />
　なかなか、手に入りにくいため、「幻のハチミツ」、「幻の果実」とも言われている。<br />
<br />
<br />
<br />
　※ハチミツも実も、チャムの好物の一つ。]]></description>
      <author>chaneco47</author>
          </item>
        <item>
      <title>スノー・ドロップ</title>
      <link>http://082936.blog.so-net.ne.jp/2009-07-10-4</link>
      <category>シャオロンの品物覚え書き</category>
      <pubDate>Sat, 18 Jul 2009 00:00:00 +0900</pubDate>
      <guid isPermaLink="false">http://082936.blog.so-net.ne.jp/2009-07-10-4</guid>  
      <description><![CDATA[シャオ（仮名）ちゃんが、別な物語で使っていた設定を使えないかな？と話していたら、面白そうなので出してみたもの。<a name="more"></a><br />
<br />
<br />
　学術名　雪見草（ゆきみそう）　　通称　スノー・ドロップ<br />
<br />
　寒い雪山に生えている花。　白くて可憐な花を咲かせる。<br />
　結実した実は、水晶のような結晶の形をしていて大変甘く、軽く指でつぶしただけで粉々に砕けるほどもろく、水やお湯に良く溶けるので、コーヒーや紅茶、お菓子などの甘味料として広く使われる。<br />
　<br />
<br />
　農作物がほとんど育たない雪国での、数少ない貿易品である。]]></description>
      <author>chaneco47</author>
          </item>
        <item>
      <title>シャベッタ＆シャーベッタ</title>
      <link>http://082936.blog.so-net.ne.jp/2009-07-10-3</link>
      <category>シャオロンの品物覚え書き</category>
      <pubDate>Fri, 17 Jul 2009 00:00:00 +0900</pubDate>
      <guid isPermaLink="false">http://082936.blog.so-net.ne.jp/2009-07-10-3</guid>  
      <description><![CDATA[「こんな植物があったら、面白いね～」で、駄洒落で考えた植物。<br />
マスターさんに話したら、話がさらに面白くなりました（爆）<a name="more"></a><br />
<br />
<br />
　学術名　シャベリボケ　　通称　シャベッタ<br />
<br />
　広範囲に生息している木。<br />
　どんな気候にも順応する、とんでもなくタフな奴ら（爆）<br />
<br />
　木の高さは、１５０㎝ほど。花はオレンジ色で、とても甘い香りがする、が、この段階では、しゃべらない。<br />
　実は、ゴルフボールくらいの大きさでみずみずしく、皮が薄い。<br />
　手で簡単に握りつぶすことができ、水分補給用の実としては、ウォーター・ベルの木の実といい勝負らしい。<br />
<br />
　特徴としては、実がなって熟してくると、早く食べて欲しいのか、やかましく騒ぐ。<br />
　おしゃべりを止める方法は、握りつぶしてジュースにするか、一口で食べてしまうかしかない。<br />
<br />
<br />
　「シャーベッタ」は、この木の実が雪山に落ちて芽を出したため、あまりの寒さに実が凍り付き、まるでシャーベットのようになった変種である。<br />
　おしゃべりはしないが、その実は暖かいところに持っていっても溶けることがないため、暑い国では大変高級な「贈り物」として、重宝がられている。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
　きっと、砂漠とかにも変種があるんだろうな…。見つかってないだけで（爆）]]></description>
      <author>chaneco47</author>
          </item>
        <item>
      <title>アンモウミ</title>
      <link>http://082936.blog.so-net.ne.jp/2009-07-10-1</link>
      <category>シャオロンの品物覚え書き</category>
      <pubDate>Wed, 15 Jul 2009 00:00:01 +0900</pubDate>
      <guid isPermaLink="false">http://082936.blog.so-net.ne.jp/2009-07-10-1</guid>  
      <description><![CDATA[シャオ（仮名）ちゃんと考えていた化石のアイテム、その二。<br />
こちらも、マスターさんと大分煮詰めました。<a name="more"></a><br />
<br />
<br />
<br />
　学術名　アンモーミ　　通称　アンモウミ<br />
<br />
　巻き貝の一種、「アンモー」に寄生した苔が、青く結晶化したもの。<br />
　この巻き貝は、死んだあとに川や湖の底で砂に埋まり、４～５年で化石化する不思議な生態をしている。<br />
　アンモウミは亜種で、あまり数が取れず、ランクＤでもウニのランクＢと同じくらいの値段で取引される。<br />
　無論、ランクAやランクSに至っては、一財産できるくらいとまで言われ、バイヤー達は血眼になって探し回っている…とかいないとか。<br />
　　<br />
<br />
　色の濃さや結晶の状態、魔力の強弱などで、S~Dにランク付けされる。<br />
　主に染料に使われ、木綿を染めてもシルクのような光沢が出るため、大変便利である。<br />
<br />
　A~Dランクは、染料やエリクサーの材料になる。<br />
　ただし、染料として使われるのは、Ａ～Ｃまで。Ｄは、エリクサー初心者向けに安売りされることが多い。<br />
　Sランクになると、よほどの技術者でもないと加工できない。その上、色合いなどからも、装飾品に加工されることが多い。<br />
　魔力補給（？）アイテムにしている呪術者も、いるとかいないとか。<br />
　色が濃いほど、魔力も強くなるという、不思議な結晶である。<br />
<br />
<br />
　以下、シャオロンがもっている鑑定基準表である。<br />
<br />
　ランクS……「クレイジー・ブルー」と呼ばれ、黒と見間違うくらいの濃い青。<br />
　ランクA……「マリン・ブルー」と呼ばれ、少し透明度がある濃い青。<br />
　ランクB……「ウォーター・ブルー」と呼ばれ、大分明るいけれど、混ざりや濁りのない青。<br />
　ランクＣ……「サファイヤ・ブルー」と呼ばれ、大分濃い水色…かな？ぐらいの青。<br />
　ランクＤ……「スカイ・ブルー」と呼ばれ、明るい水色にしかみえない青。<br />
<br />
]]></description>
      <author>chaneco47</author>
          </item>
        <item>
      <title>アンモウニ</title>
      <link>http://082936.blog.so-net.ne.jp/2009-07-10</link>
      <category>シャオロンの品物覚え書き</category>
      <pubDate>Wed, 15 Jul 2009 00:00:00 +0900</pubDate>
      <guid isPermaLink="false">http://082936.blog.so-net.ne.jp/2009-07-10</guid>  
      <description><![CDATA[シャオ（仮名）ちゃんと考えていた、化石のアイテムです。<br />
マスターさんとも話をしていたら、いろいろと煮詰まりました。<a name="more"></a><br />
<br />
<br />
<br />
　学術名　アンモーニ　　通称　アンモウニ<br />
<br />
　巻き貝の一種、「アンモー」に寄生した苔が赤く結晶化したもの。<br />
　この巻き貝は、死んだあとに川や湖の底で砂に埋まり、４～５年で化石化する不思議な生態をしている。<br />
　「アンモウニ」は、比較的よく取れるので、安価で売られている。<br />
<br />
　色の濃さや結晶の状態、魔力の強弱などで、S~Dにランク付けされる。<br />
　主に染料に使われ、木綿を染めてもシルクのような光沢が出るため、大変便利である。<br />
<br />
　A~Dランクは、染料やエリクサーの材料になる。<br />
　ただし、染料として使われるのは、Ａ～Ｃまで。Ｄは、エリクサー初心者向けに安売りされることが多い。<br />
　Sランクになると、よほどの技術者でもないと加工できない。その上、色合いなどからも、装飾品に加工されることが多い。<br />
　魔力補給（？）アイテムにしている呪術者もいるとかいないとか。<br />
　色が濃いほど、魔力も強くなるという、不思議な結晶である。<br />
<br />
<br />
　以下、シャオロンがもっている鑑定基準表である。<br />
<br />
　ランクS……「ビジョン・ブラッド」と呼ばれ、黒と見間違うくらいの濃い赤。<br />
　ランクA……「ワイン・レッド」と呼ばれ、少し透明度がある濃い赤。<br />
　ランクB……「ファイヤー・レッド」と呼ばれ、大分明るいけれど、混ざりや濁りのない赤。<br />
　ランクＣ……「サン・レッド」と呼ばれ、大分濃いオレンジ…かな？ぐらいの赤。<br />
　ランクＤ……「アンバー・レッド」と呼ばれ、明るいオレンジにしかみえない赤。<br />
<br />
]]></description>
      <author>chaneco47</author>
          </item>
        <item>
      <title>螢竜胆　（ほたるりんどう）</title>
      <link>http://082936.blog.so-net.ne.jp/2009-07-10-2</link>
      <category>シャオロンの品物覚え書き</category>
      <pubDate>Mon, 13 Jul 2009 00:00:00 +0900</pubDate>
      <guid isPermaLink="false">http://082936.blog.so-net.ne.jp/2009-07-10-2</guid>  
      <description><![CDATA[こっちは、シャオ（仮名）ちゃんと別な友人が考えた植物に、茶猫がくちばしを挟んでできました（爆）<br />
<a name="more"></a><br />
<br />
<br />
<br />
　学術名・ホタルノリンドウ　　通称・螢竜胆<br />
<br />
　年に一度、夜になると紫色の提灯みたいな花が咲く。花の直径は、４～５㎝くらい。<br />
　花の中にある蜜が、ほんのりと光るのでこの名が付いたといわれている。<br />
　花が終わると、小さな鞘の中に２～３個の種ができ、鳥などに食べられたり、その場ではじけたりして増える。<br />
<br />
　この蜜から、咳止めやたん切りなどの薬が作られる。<br />
　霊液（エリクサー）なんかの材料にもなるらしい。<br />
　　<br />
<br />
　花が咲く前の根っこから、光の加減で赤から紫、青へと変わる染料が取れるために乱獲が進み、野生の螢竜胆が絶滅の危機にある。<br />
　花が終わった根っこは、普通の紫色の染料になる。<br />
　そのため、ある村で人工的に栽培されているのだが、蜜の薬効は野生のものよりもやや、劣る（らしい、が、定かではない）。<br />
<br />
<br />
　森には、数は少ないが自生しているところが数カ所、確認されている。<br />
]]></description>
      <author>chaneco47</author>
          </item>
        <item>
      <title>満月サボテンが咲く夜に</title>
      <link>http://082936.blog.so-net.ne.jp/2009-07-08-2</link>
      <category>チャムとホワイティーの日記</category>
      <pubDate>Fri, 10 Jul 2009 00:00:00 +0900</pubDate>
      <guid isPermaLink="false">http://082936.blog.so-net.ne.jp/2009-07-08-2</guid>  
      <description><![CDATA[　今回のお話は、茶猫とシャオちゃんが電話で話をしながらできました。<br />
　<br />
　サイトのマスター様には、一読いただいておりますので、あらかじめご了承ください。<br />
　<br />
<a name="more"></a><br />
　ここは、森の中にある広場。<br />
　今日は、週に一度、市が立つ日。<br />
<br />
　沢山の露店が建ち並ぶ中、他の店とは一線を引いた感じの商品を多数並べた店がある。<br />
　この辺りでは見ないような、怪しい置物や色とりどりの果物や野菜、調味料なのかはたまた、染料などの薬品なのか、小瓶にはいった粉や液体もある。<br />
<br />
「シャオちゃん、今日和」<br />
<br />
　チャムは、その店の店主に声をかける。赤い髪を三つ編みにして、キャスケットのような帽子をかぶった少女ーシャオロンーが顔を上げる。<br />
<br />
「あいやー、チャム姐さん、いらっしゃいアル！」　<br />
「えっと、あれとこれとそれと………を、全部いただける？」<br />
「いつもありがとアル～。…あ、チャム姐さん、良いものがあるアルよ」<br />
「…良いもの？」<br />
<br />
　首をかしげるチャムにお構いなく、荷物をあさって出したものは、小さな小瓶。手のひらにすっぽりと収まるくらいの大きさだ。<br />
　中には、何か液体のようなものが入っている。<br />
<br />
「これアルよ。ほら、この前、地下室への階段の電気が壊れて歩きづらいっていってたアルね。　それに、月を見たこともないって。<br />
　で、良いものが手に入ったから、持ってきたアルよ」<br />
「あぁ…、覚えていてくれたの。で、これって？」<br />
「これ、『満月サボテン』の花のエキスアル」<br />
「『満月ポトフ』？美味しいのかしら？」<br />
「満月サボテン、アル。これは染料だから、美味しくないアルよ」<br />
<br />
　チャムの聞き違いにあきれた顔で応えると、一枚のヴェールを差し出した。<br />
<br />
「その染料で染めたものアル。暗闇の中でお月様くらいの明るさで輝き続ける、不思議な染料アルよ。ほんのりと良い香りもするアル。<br />
　でも、なかなか取れないから貴重品アル」<br />
「あら、そんなに貴重なものなの？」<br />
<br />
　チャムが驚いていうと、シャオはゆっくりと頷きながら、説明を始めた。<br />
<br />
「そうアル。この花は、満月の夜に月が一番高いところに昇ってから、一時間しか咲かないアル。<br />
　その上、この小瓶くらいのエキスをとろうと思ったら、花が約３０㎏必要になるアル。<br />
　あ、わかりやすくいうとチャム姐さんのところの寸胴鍋で、だいたい５～６杯分くらいアルよ。<br />
　だから、砂漠の村では、花が咲くときになると村中総出で花を摘んで、それを集めて、ゆっくりと一週間かけて圧搾して、とるアルよ」<br />
「大変なのね…」<br />
「そうアル…。でも、それ１本で染まる布の量は約３反分。輝きは、ほぼ永遠に続くアル。<br />
　そのサボテンがある砂漠の村では、花嫁さんが自分でヴェールを作って、嫁ぐアル。永遠に変わらない、自分の心をそのヴェールに託しているアル」<br />
「そうなの…。なんだか、ロマンチックね」<br />
「そうアルよ～。婚礼は夜に行われるから、花嫁さんのヴェールがほんのり光って、とっても綺麗アル…。<br />
　あ、このヴェールは、花嫁さんが練習用に作ったものアルよ。それを特別にもらったアル。それもあげるアル」<br />
「それもって、これも？どっちも相当高いものでしょう？ただで頂くわけいかないわ」<br />
<br />
　チャムが、慌てて財布を出すと、シャオは彼女の裏にある台車を見ていった。<br />
　大きな台車に乗っている１／３の荷物は、シャオのところから買ったものだ…。<br />
<br />
「……こんだけ、一杯買ってくれたのだから、これくらいはサービスアルよ。役に立ててもらえたら、嬉しいアル」<br />
「…そう？じゃぁ、お言葉に甘えて頂いていくわ。ありがとう、シャオちゃん」<br />
<br />
　申し訳なさそうに微笑んで、シャオに何度もお礼を言うと、ヴェールと小瓶を大事そうにしまい、チャムは広場をあとにした…。<br />
<br />
<br />
　家に着いてから、ヴェールを眺めていたチャム。<br />
　日も暮れかかり、そろそろ、眠くなり始めた。<br />
　ふと、あることに気が付き、それに手紙を添えて風呂敷に包み、ホワイティーの首に巻いた。<br />
<br />
「ホワイティー、それ、あとでエリカさんのところに届けてね。彼女、そういうのに興味ありそうだから、あたしよりも役に立てられると思うの」<br />
「ニャー」<br />
<br />
　めんどくさそうに返事をしたホワイティー。<br />
　チャムは、そのまま寝室に入り、眠りについた…。<br />
　ただ、彼女はまだ、気が付いていない。エリカさんには、ヴェールよりも、小瓶にはいっている染料の方が、興味があるのだということに…（自爆）]]></description>
      <author>chaneco47</author>
          </item>
        <item>
      <title>満月サボテン</title>
      <link>http://082936.blog.so-net.ne.jp/2009-07-08-3</link>
      <category>シャオロンの品物覚え書き</category>
      <pubDate>Thu, 09 Jul 2009 00:00:01 +0900</pubDate>
      <guid isPermaLink="false">http://082936.blog.so-net.ne.jp/2009-07-08-3</guid>  
      <description><![CDATA[満月サボテンというアイテムです。<a name="more"></a><br />
<br />
<br />
<span style="font-size:large;"><span style="color:#00CB00;">※満月サボテン</span></span><br />
<br />
　学術名　ゲッコウサボテン　　通称　満月サボテン<br />
<br />
　広大な砂漠の中で、魔力を放つエリアにのみ生息する不思議なサボテン。<br />
　<br />
　満月の夜、月が空の一番高いところに昇ってから一時間の間、花を咲かせる。<br />
　花自体は、光ったりしないが、優しく圧搾すると最高の染料となる。が、製法が製法なために大量生産ができず、商品化されていない。<br />
　村長曰く、「門外不出…ということにしておいてくれ」だ、そうな。<br />
<br />
　時間が経過すると、サボテンの花が枯れて実が落ちて、新しいサボテンの芽になる。<br />
　５年ほど成長すると、花が咲き始めるようになり、それから２０年ほどで咲かなくなるらしい。<br />
<br />
　花が咲かなくなったさぼてんは、夜のうちに印が付けられ、次の日に収穫されて食料になる。<br />
　幹の中は、ゼラチン質でできていて、ウォーターベルの実と合わせるとグミのようなお菓子になる。<br />
　このサボテンの果肉が、砂漠の村の数少ない貿易品となる。<br />
　]]></description>
      <author>chaneco47</author>
          </item>
        <item>
      <title>チャムとホワイティーの日記帳</title>
      <link>http://082936.blog.so-net.ne.jp/2009-07-08-1</link>
      <category>チャムとホワイティーの日記</category>
      <pubDate>Thu, 09 Jul 2009 00:00:00 +0900</pubDate>
      <guid isPermaLink="false">http://082936.blog.so-net.ne.jp/2009-07-08-1</guid>  
      <description><![CDATA[　このカテゴリーは、茶猫がモデルになっている「チャム」と、その使い魔である「ホワイティー」の日々の記録の一部です。<br />
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　しつこいようですが、ここに書かれている物語などは全て、「風法螺。」のマスター様に帰属しておりますので、<span style="font-size:large;"><span style="color:#FF0000;">無断転用、転載ets、一切禁止</span></span>とさせていただきます。<br />
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　詳しい話、チャムの人となりについては、「風法螺。」サイトにてご確認くださいますよう、おねがいします。<br />
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　「風法螺。」<br />
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　<a href="http://408.jp/~G-COMP/Wroad/index_w.html" target="_blank">http://408.jp/~G-COMP/Wroad/index_w.html</a><a name="more"></a>]]></description>
      <author>chaneco47</author>
          </item>
        <item>
      <title>シャオロンの仕入れ記録</title>
      <link>http://082936.blog.so-net.ne.jp/2009-07-08</link>
      <category>シャオロンの品物覚え書き</category>
      <pubDate>Wed, 08 Jul 2009 22:36:40 +0900</pubDate>
      <guid isPermaLink="false">http://082936.blog.so-net.ne.jp/2009-07-08</guid>  
      <description><![CDATA[　ここでは、茶猫とシャオロンモデルの友人が考えたアイテムや、植物、動物（？）をシャオロンが仕入れてきたものとして書いています。<br />
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　こちらの著作権も、「風法螺。」のサイトマスター様に帰属しておりますので、<span style="font-size:large;"><span style="color:#FF0000;">無断転用、転載ets、一切禁止</span></span>とさせていただきます。<br />
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　詳しいことは、こちらのサイトにて・・・<br />
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　「風法螺。」<br />
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　<a href="http://408.jp/~G-COMP/Wroad/index_w.html" target="_blank">http://408.jp/~G-COMP/Wroad/index_w.html</a><br />
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　<a name="more"></a>]]></description>
      <author>chaneco47</author>
          </item>
        <item>
      <title>異国雑貨屋　シャオロンの仕入れ日記　世界設定（？）</title>
      <link>http://082936.blog.so-net.ne.jp/2009-06-13</link>
      <category>異国雑貨屋　シャオロンの仕入れ日記</category>
      <pubDate>Sat, 13 Jun 2009 22:19:28 +0900</pubDate>
      <guid isPermaLink="false">http://082936.blog.so-net.ne.jp/2009-06-13</guid>  
      <description><![CDATA[　この物語は、「風法螺。」で茶猫と友人の来々ちゃんがモデルとなっている、チャムとシャオロンの小話や、シャオロンが仕入れ先で体験したことなどを書きつづったものです。<br />
<br />
　なお、このコーナーに関してのみ、<span style="color:#FF0000;">二次創作</span>となります。<br />
　キャラの著作権および、話の内容などは、「風法螺。」のサイトマスターに帰属していますので、<span style="color:#FF0000;">無断転用や転載は厳禁</span>です。<br />
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　「風法螺。」<br />
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<a href="http://408.jp/~G-COMP/Wroad/index_w.html" target="_blank">http://408.jp/~G-COMP/Wroad/index_w.html</a><a name="more"></a><br />
　詳しい場所などの設定に関しては、「風法螺。」サイトの方で確認してください。＜鬼<br />
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　基本的に、シャオロンが週に一度の市に来る前、商品を仕入れているときの小話です。<br />
　そのため、本編（「風法螺。」）とはまるっきり関係がない話の場合が多いです（爆）<br />
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　簡単に人物紹介をしておきますと、シャオロンは、１５～１６歳くらいの女の子です。<br />
　<br />
　幼児体型なので、年よりも若干幼く見られることもあります。本人、とってもコンプレックスに感じていて、「どうしたら大人っぽくみえるか」を考えていることが多いとか。<br />
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　赤い髪を後ろで結んで三つ編みに、前髪は、目が隠れるくらいに長くしてます、が、実はマジックアイテムで目隠ししてます。<br />
　このアイテムは、物と人を繋げるのにも、一役買うとか買わないとか。＜まだ、未定<br />
<br />
　服装は、赤いチャイナブラウスに白いズボン、緑色の人民帽をかぶってます。<br />
　行商用の荷物を積んでいる車（荷車？）に関しては、現在、設定煮詰め中ですので、確定するまでお待ちください。<br />
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　口癖は、「～アル」と、女性を「～姐さん」、男性を「～の旦那」と呼びます。<br />
　ただし、同業者や身内は、呼び捨てにすることが多いみたいです（爆）<br />
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　ざっと、こんな感じです。<br />
　これから、いろいろと追加されていくと思いますので、どうぞよろしくお願いします。]]></description>
      <author>chaneco47</author>
          </item>
      </channel>
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